「象印の炊飯器が欲しい!
炎舞炊きと極め炊きが人気みたいだけど
これって何がどう違うの?」
ここで迷う人は結構多いんです。
購入した後で、
「やっぱりあっちにしておけばよかった…」
なんて後悔だけはしたくないですよね。
同じ象印の炊飯器でも
炎舞炊きと極め炊きは違いがあるので
なおさら知っておきたいところ。
どちらも人気ですし
いいところはそれぞれあります。
ですが、結局のところ重要なのは
「自分にぴったりなのは
炎舞炊きと極め炊きのどっちなのか」
ですよね。
手っ取り早く結論から言いましょう。
多様な種類のお米を美味しく食べたい方や
長期的に使用したい方は炎舞炊き、
コスパ重視でもちもちのお米を
食べたい方は極め炊きがおすすめです。
- お米の味にとことんこだわりたい方
- 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
- 長期的な使用を考えている方
- 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
- タッチパネルなど操作性を重視する方
- プロフェッショナルな料理人や料理好きな方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
- もちもちとした食感のご飯が好きな方
- シンプルな操作性を好む方
- 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
- 持ち運びのしやすさを重視する方
象印の炊飯器、炎舞炊きと極め炊きの
違いをまとめたのがこちらです。
![]() 炎舞炊き(NW-FC10) | ![]() 極め炊き(NW-WA10) | |
---|---|---|
価格 | 約100,000円 | 約53,000円 |
炊飯技術 | 3DローテーションIH構造 | 豪熱大火力 |
内釜 | 豪炎かまど釜 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜 |
釜のふち厚さ | 10mm | 3mm |
内釜保証期間 | 5年 | 3年 |
白米炊き分け | 15通り | 5通り |
わが家炊き | 121通り | 81通り |
特殊米対応 | 金芽米など多様な種類に対応 | 基本的な種類 |
保温機能 | 高度な保温技術 | うるつや保温 |
最大保温時間 | 24時間 | 24時間 |
炊き上がりの特徴 | 甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい | もちもちとした食感 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 26×33×23.5cm | 27.5×34.5×21.0cm |
重量 | 8.0kg | 6.0kg |
蒸気セーブ機能 | 80%カット | 50%カット |
操作パネル | 大型バックライト液晶(タッチパネル) | 高コントラスト液晶 |
モデル | 価格 | 炊飯技術 | 内釜 | 釜のふち厚さ | 内釜保証期間 | 白米炊き分け | わが家炊き | 特殊米対応 | 保温機能 | 最大保温時間 | 炊き上がりの特徴 | サイズ (幅×奥行×高さ) | 重量 | 蒸気セーブ機能 | 操作パネル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
炎舞炊き(NW-FC10) | 約100,000円 | 3DローテーションIH構造 | 豪炎かまど釜 | 10mm | 5年 | 15通り | 121通り | 金芽米など多様な種類に対応 | 高度な保温技術 | 24時間 | 甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい | 26×33×23.5cm | 8.0kg | 80%カット | 大型バックライト液晶(タッチパネル) |
極め炊き(NW-WA10) | 約53,000円 | 豪熱大火力 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜 | 3mm | 3年 | 5通り | 81通り | 基本的な種類 | うるつや保温 | 24時間 | もちもちとした食感 | 27.5×34.5×21.0cm | 6.0kg | 50%カット | 高コントラスト液晶 |
比較してみると結構違いますよね。
ここからは、象印の炊飯器
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
さらに項目ごとに詳しく見ていきましょう!
象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きの違い
象印の人気炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
項目別に詳しく比較しました。
順に見ていきましょう。
違い1:価格
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」の
最も大きな違いの一つは価格です。
極め炊き(NW-WA10)は約53,000円、
炎舞炊き(NW-FC10)は約100,000円と
かなりの価格差があるんですよ。
約47,000円もの差があり、
炎舞炊きは極め炊きの約2倍の価格なんです。
この価格差は決して小さくないので
予算に合わせて選ぶ必要がありますよね。
ただし、炎舞炊きは高級志向の方向けに
最高級の炊飯技術を詰め込んでいるため、
この価格設定になっているんです。
その価値は十分ある高機能炊飯器なんですよ。
一方、極め炊きも決して安くはないものの、
高品質な炊飯を求める方にとって
手が届きやすい価格帯と言えるでしょう。
毎日のお米の味にとことんこだわりたい方は
炎舞炊きを検討する価値がありますが、
コストパフォーマンスを重視する方には
極め炊きがおすすめですよ。
違い2:炊飯技術
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」の
もう一つの大きな違いは炊飯技術です。
極め炊きは「豪熱大火力」技術を採用し、
高火力でお米のアルファ化を促進して
甘みを引き出す仕組みなんですよ。
これだけでも十分に
おいしいご飯が炊けるのですが、
炎舞炊きはさらに
一歩進んだ技術を採用しています。
炎舞炊きは「3DローテーションIH構造」という
最新技術を採用しているんです。
複数の底IHヒーターでお米を
縦横無尽に舞い上げながら炊くことで、
一粒一粒に熱が均等に行き渡ります。
この技術の違いは炊き上がりの
味と食感に大きく影響するんですよ。
炊飯技術にこだわりたい方や
最高の炊き上がりを求める方には
炎舞炊きがおすすめです。
費用対効果を重視するなら
十分においしいご飯を炊ける極め炊きも
検討するのがいいでしょう。
違い3:内釜の特徴
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
内釜の構造にも大きな違いがあります。
極め炊きの内釜は
「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」で
釜のふちの厚さは3mmとなっています。
これだけでも十分な熱伝導と蓄熱性を
持っているのですが、
炎舞炊きはさらに進化した内釜なんですよ。
炎舞炊きの内釜は「豪炎かまど釜」で
釜のふちの厚さが10mmもあります。
この厚みの違いは
熱を逃がさない性能に直結するので
炊き上がりの品質に
大きく影響するんですよ。
また、内釜の保証期間も異なり、
極め炊きが3年保証なのに対して、
炎舞炊きは5年保証です。
長く使い続けることを考えると
この保証期間の違いも
選ぶ際のポイントになりますよね。
違い4:炊飯メニュー数・保温機能
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
対応している炊飯メニュー数・保温機能にも
大きな差があるんです。
極め炊きは白米の炊き分けが5通り、
わが家炊きは81通りと
十分なバリエーションがあります。
一方、炎舞炊きは白米の炊き分けが15通り、
わが家炊きは121通りと、
さらに多くの炊き分けに対応しています。
特に炎舞炊きは金芽米など
特殊なお米にも対応しているため、
いろいろなお米を楽しみたい方には
うれしい機能ですよね。
メニューの多さは、家族それぞれの
好みに合わせた炊き分けができるという
メリットがあります。
様々なお米や炊き方を
試したい方には炎舞炊き、
基本的な炊き分けで十分という方には
極め炊きがおすすめですよ。
また、保温機能にも違いがあり、
極め炊きには「うるつや保温」機能が
搭載されています。
炎舞炊きも高度な保温技術で
おいしさをキープできるため、
どちらも保温時間は最大24時間です。
炊いたご飯を長持ちさせたい方には
どちらも満足できる性能を持っています。
違い5:炊き上がりの食感
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
炊き上がりの食感にも違いがあります。
極め炊きは芯まで
ふっくらとした炊き上がりで
もちもちとした食感が特徴です。
これだけでも十分においしいのですが、
炎舞炊きはさらに一歩進んだ
味わいを実現しているんですよ。
炎舞炊きは甘みが際立ち、
一粒一粒がふっくらと炊き上がる
より高級な味わいが特徴なんです。
この違いは使用している炊飯技術や
内釜の違いからきているんですよ。
お米本来の甘みや旨みを
最大限に引き出したいという方には
炎舞炊きがぴったりですね。
もちもちとした食感のご飯が好きな方や
コストパフォーマンスを重視する方には
極め炊きがおすすめですよ。
違い6:サイズと重量
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
サイズと重量にも違いがあります。
極め炊き:27.5×34.5×21.0cm
重さ6.0kg
炎舞炊き:26×33×23.5cm
重さ8.0kg
炎舞炊きは極め炊きより2kg重いため、
移動させる機会が多い方には
この重量差は大きく感じるかもしれません。
また、高さも炎舞炊きの方が高いので
置き場所の高さに制限がある場合は
注意が必要ですよ。
キッチンのスペースや収納場所に
合わせて選ぶことも大切ですよね。
さらに、蒸気セーブ機能にも違いがあり、
極め炊きは蒸気を50%カットするのに対し、
炎舞炊きは80%カットします。
上部の棚やキッチン家具を
蒸気から守る効果は
炎舞炊きの方が高いんですよ。
違い7:操作パネル
象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
操作パネルにも違いがあります。
極め炊きは高コントラスト液晶で
見やすさは十分確保されています。
一方、炎舞炊きは大型バックライト液晶の
タッチパネルを採用しているんです。
炎舞炊きの操作パネルは高級感があり
視認性も高いため、
使いやすさを重視する方には
うれしいポイントですよね。
特に暗いキッチンでも
表示が見やすいというのは
日常使いでは重要な要素ですよ。
象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きのどちらがおすすめ?
ここまで象印の炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
詳しくご紹介してきました。
あなたにぴったりなのはどっちなのか
もう選べましたか?
まだどっちがいいか迷っている方のために、
それぞれどんな人におすすめなのか
まとめました。
象印の炊飯器【炎舞炊き】がおすすめな人
象印の炊飯器の炎舞炊きを
おすすめできるのは以下のような人です。
- お米の味にとことんこだわりたい方
- 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
- 長期的な使用を考えている方
- 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
- タッチパネルなど操作性を重視する方
- プロフェッショナルな料理人や料理好きな方
炎舞炊きは象印の誇る最高級炊飯器です。
非常に高価ではありますが
高度で多彩な機能で美味しいお米を炊け
その値段の価値は十分感じられるでしょう。
内側の長期保証もあるので
長く使うことを考えるならおすすめです。
象印の炊飯器【極め炊き】がおすすめな人
象印の炊飯器の極め炊きを
おすすめできるのは以下のような人です。
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
- もちもちとした食感のご飯が好きな方
- シンプルな操作性を好む方
- 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
- 持ち運びのしやすさを重視する方
極め炊きは機能とコスパを兼ね備えた
バランスの良い炊飯器です。
決して安い値段ではありませんが、
もちもちとした美味しいお米を炊ける
高級炊飯器としては手頃といえるでしょう。
「美味しいごはんが食べたい」と叶える
初めての高級炊飯器にぴったりです。
まとめ:象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きの違いと選び方
象印の炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
詳しくご紹介しました。
どちらもそれぞれの良さがありましたね。
炎舞炊きと極め炊きの違いを比べてみて、
自分にぴったりな炊飯器を選んで下さいね。
![]() 炎舞炊き(NW-FC10) | ![]() 極め炊き(NW-WA10) | |
---|---|---|
価格 | 約100,000円 | 約53,000円 |
炊飯技術 | 3DローテーションIH構造 | 豪熱大火力 |
内釜 | 豪炎かまど釜 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜 |
釜のふち厚さ | 10mm | 3mm |
内釜保証期間 | 5年 | 3年 |
白米炊き分け | 15通り | 5通り |
わが家炊き | 121通り | 81通り |
特殊米対応 | 金芽米など多様な種類に対応 | 基本的な種類 |
保温機能 | 高度な保温技術 | うるつや保温 |
最大保温時間 | 24時間 | 24時間 |
炊き上がりの特徴 | 甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい | もちもちとした食感 |
サイズ (幅×奥行×高さ) | 26×33×23.5cm | 27.5×34.5×21.0cm |
重量 | 8.0kg | 6.0kg |
蒸気セーブ機能 | 80%カット | 50%カット |
操作パネル | 大型バックライト液晶(タッチパネル) | 高コントラスト液晶 |
モデル | 価格 | 炊飯技術 | 内釜 | 釜のふち厚さ | 内釜保証期間 | 白米炊き分け | わが家炊き | 特殊米対応 | 保温機能 | 最大保温時間 | 炊き上がりの特徴 | サイズ (幅×奥行×高さ) | 重量 | 蒸気セーブ機能 | 操作パネル |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
炎舞炊き(NW-FC10) | 約100,000円 | 3DローテーションIH構造 | 豪炎かまど釜 | 10mm | 5年 | 15通り | 121通り | 金芽米など多様な種類に対応 | 高度な保温技術 | 24時間 | 甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい | 26×33×23.5cm | 8.0kg | 80%カット | 大型バックライト液晶(タッチパネル) |
極め炊き(NW-WA10) | 約53,000円 | 豪熱大火力 | 鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜 | 3mm | 3年 | 5通り | 81通り | 基本的な種類 | うるつや保温 | 24時間 | もちもちとした食感 | 27.5×34.5×21.0cm | 6.0kg | 50%カット | 高コントラスト液晶 |
- お米の味にとことんこだわりたい方
- 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
- 長期的な使用を考えている方
- 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
- タッチパネルなど操作性を重視する方
- プロフェッショナルな料理人や料理好きな方
- コストパフォーマンスを重視する方
- 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
- もちもちとした食感のご飯が好きな方
- シンプルな操作性を好む方
- 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
- 持ち運びのしやすさを重視する方
※本記事は執筆時点での情報を元に作成しています。
最新情報は製造元・販売店でご確認ください。