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象印炊飯器の炎舞炊きと極め炊きの違い|長く使うならどっち?7つの比較ポイントで後悔しない選び方

象印炊飯器の炎舞炊きと極め炊きの違いと選び方を解説!おすすめはどっち?
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象印の炊飯器の購入を検討している方へ、炎舞炊きと極め炊きの違いと選び方についてご紹介しています。

「象印の炊飯器が欲しい!
炎舞炊きと極め炊きが人気みたいだけど
これって何がどう違うの?」

ここで迷う人は結構多いんです。

購入した後で、
「やっぱりあっちにしておけばよかった…」
なんて後悔だけはしたくないですよね。

同じ象印の炊飯器でも
炎舞炊きと極め炊きは違いがあるので
なおさら知っておきたいところ。

どちらも人気ですし
いいところはそれぞれあります。

ですが、結局のところ重要なのは
自分にぴったりなのは
炎舞炊きと極め炊きのどっちなのか

ですよね。

手っ取り早く結論から言いましょう。

多様な種類のお米を美味しく食べたい方や
長期的に使用したい方は炎舞炊き、
コスパ重視でもちもちのお米を
食べたい方は極め炊きがおすすめ
です。

象印の炊飯器【炎舞炊き】をおすすめできる人
  • お米の味にとことんこだわりたい方
  • 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
  • 長期的な使用を考えている方
  • 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
  • タッチパネルなど操作性を重視する方
  • プロフェッショナルな料理人や料理好きな方
象印の炊飯器【極め炊き】をおすすめできる人
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
  • もちもちとした食感のご飯が好きな方
  • シンプルな操作性を好む方
  • 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
  • 持ち運びのしやすさを重視する方

象印の炊飯器、炎舞炊きと極め炊きの
違いをまとめたのがこちらです。


炎舞炊き(NW-FC10)

極め炊き(NW-WA10)
価格約100,000円約53,000円
炊飯技術3DローテーションIH構造豪熱大火力
内釜豪炎かまど釜鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜
釜のふち厚さ10mm3mm
内釜保証期間5年3年
白米炊き分け15通り5通り
わが家炊き121通り81通り
特殊米対応金芽米など多様な種類に対応基本的な種類
保温機能高度な保温技術うるつや保温
最大保温時間24時間24時間
炊き上がりの特徴甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わいもちもちとした食感
サイズ (幅×奥行×高さ)26×33×23.5cm27.5×34.5×21.0cm
重量8.0kg6.0kg
蒸気セーブ機能80%カット50%カット
操作パネル大型バックライト液晶(タッチパネル)高コントラスト液晶
スクロールできます
モデル価格炊飯技術内釜釜のふち厚さ内釜保証期間白米炊き分けわが家炊き特殊米対応保温機能最大保温時間炊き上がりの特徴サイズ (幅×奥行×高さ)重量蒸気セーブ機能操作パネル
炎舞炊き(NW-FC10)約100,000円3DローテーションIH構造豪炎かまど釜10mm5年15通り121通り金芽米など多様な種類に対応高度な保温技術24時間甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい26×33×23.5cm8.0kg80%カット大型バックライト液晶(タッチパネル)
極め炊き(NW-WA10)約53,000円豪熱大火力鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜3mm3年5通り81通り基本的な種類うるつや保温24時間もちもちとした食感27.5×34.5×21.0cm6.0kg50%カット高コントラスト液晶

比較してみると結構違いますよね。

ここからは、象印の炊飯器
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
さらに項目ごとに詳しく見ていきましょう!

目次

象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きの違い

象印の人気炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
項目別に詳しく比較しました。

順に見ていきましょう。

違い1:価格

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」の
最も大きな違いの一つは価格です。

極め炊き(NW-WA10)は約53,000円
炎舞炊き(NW-FC10)は約100,000円
かなりの価格差があるんですよ。

約47,000円もの差があり、
炎舞炊きは極め炊きの約2倍の価格なんです。

この価格差は決して小さくないので
予算に合わせて選ぶ必要がありますよね。

ただし、炎舞炊きは高級志向の方向けに
最高級の炊飯技術を詰め込んでいるため、
この価格設定になっているんです。

その価値は十分ある高機能炊飯器なんですよ。

一方、極め炊きも決して安くはないものの、
高品質な炊飯を求める方にとって
手が届きやすい価格帯と言えるでしょう。

毎日のお米の味にとことんこだわりたい方は
炎舞炊きを検討する価値がありますが、
コストパフォーマンスを重視する方には
極め炊きがおすすめ
ですよ。

違い2:炊飯技術

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」の
もう一つの大きな違いは炊飯技術です。

極め炊きは「豪熱大火力」技術を採用し、
高火力でお米のアルファ化を促進して
甘みを引き出す仕組み
なんですよ。

これだけでも十分に
おいしいご飯が炊けるのですが、
炎舞炊きはさらに
一歩進んだ技術を採用
しています。

炎舞炊きは「3DローテーションIH構造」という
最新技術を採用しているんです。

複数の底IHヒーターでお米を
縦横無尽に舞い上げながら炊く
ことで、
一粒一粒に熱が均等に行き渡ります。

この技術の違いは炊き上がりの
味と食感に大きく影響するんですよ。

炊飯技術にこだわりたい方や
最高の炊き上がりを求める方には
炎舞炊きがおすすめ
です。

費用対効果を重視するなら
十分においしいご飯を炊ける極め炊きも
検討するのがいい
でしょう。

違い3:内釜の特徴

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
内釜の構造にも大きな違いがあります。

極め炊きの内釜は
鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」で
釜のふちの厚さは3mmとなっています。

これだけでも十分な熱伝導と蓄熱性を
持っているのですが、
炎舞炊きはさらに進化した内釜なんですよ。

炎舞炊きの内釜は「豪炎かまど釜」で
釜のふちの厚さが10mmもあります。

この厚みの違いは
熱を逃がさない性能に直結するので
炊き上がりの品質に
大きく影響するんですよ。

また、内釜の保証期間も異なり、
極め炊きが3年保証なのに対して、
炎舞炊きは5年保証です。

長く使い続けることを考えると
この保証期間の違いも
選ぶ際のポイントになりますよね。

違い4:炊飯メニュー数・保温機能

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
対応している炊飯メニュー数・保温機能にも
大きな差があるんです。

極め炊きは白米の炊き分けが5通り、
わが家炊きは81通り

十分なバリエーションがあります。

一方、炎舞炊きは白米の炊き分けが15通り、
わが家炊きは121通り
と、
さらに多くの炊き分けに対応しています。

特に炎舞炊きは金芽米など
特殊なお米にも対応しているため、
いろいろなお米を楽しみたい方には
うれしい機能ですよね。

メニューの多さは、家族それぞれの
好みに合わせた炊き分けができるという
メリットがあります。

様々なお米や炊き方を
試したい方には炎舞炊き、
基本的な炊き分けで十分という方には
極め炊きがおすすめ
ですよ。

また、保温機能にも違いがあり、
極め炊きには「うるつや保温」機能
搭載されています。

炎舞炊きも高度な保温技術で
おいしさをキープできるため、
どちらも保温時間は最大24時間です。

炊いたご飯を長持ちさせたい方には
どちらも満足できる性能を持っています。

違い5:炊き上がりの食感

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
炊き上がりの食感にも違いがあります。

極め炊きは芯まで
ふっくらとした炊き上がり

もちもちとした食感が特徴です。

これだけでも十分においしいのですが、
炎舞炊きはさらに一歩進んだ
味わいを実現しているんですよ。

炎舞炊きは甘みが際立ち、
一粒一粒がふっくらと炊き上がる
より高級な味わい
が特徴なんです。

この違いは使用している炊飯技術や
内釜の違いからきているんですよ。

お米本来の甘みや旨みを
最大限に引き出したいという方には
炎舞炊きがぴったり
ですね。

もちもちとした食感のご飯が好きな方や
コストパフォーマンスを重視する方には
極め炊きがおすすめ
ですよ。

違い6:サイズと重量

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
サイズと重量にも違いがあります。

極め炊き:27.5×34.5×21.0cm
     重さ6.0kg

炎舞炊き:26×33×23.5cm
     重さ8.0kg

炎舞炊きは極め炊きより2kg重いため、
移動させる機会が多い方には
この重量差は大きく感じるかもしれません。

また、高さも炎舞炊きの方が高いので
置き場所の高さに制限がある場合は
注意が必要ですよ。

キッチンのスペースや収納場所に
合わせて選ぶことも大切ですよね。

さらに、蒸気セーブ機能にも違いがあり、
極め炊きは蒸気を50%カットするのに対し、
炎舞炊きは80%カットします。

上部の棚やキッチン家具を
蒸気から守る効果は
炎舞炊きの方が高いんですよ。

違い7:操作パネル

象印の炊飯器「炎舞炊き」と「極め炊き」は
操作パネルにも違いがあります。

極め炊きは高コントラスト液晶
見やすさは十分確保されています。

一方、炎舞炊きは大型バックライト液晶の
タッチパネル
を採用しているんです。

炎舞炊きの操作パネルは高級感があり
視認性も高いため、
使いやすさを重視する方には
うれしいポイントですよね。

特に暗いキッチンでも
表示が見やすい
というのは
日常使いでは重要な要素ですよ。

象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きのどちらがおすすめ?

ここまで象印の炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
詳しくご紹介してきました。

あなたにぴったりなのはどっちなのか
もう選べましたか?

まだどっちがいいか迷っている方のために、
それぞれどんな人におすすめなのか
まとめました。

象印の炊飯器【炎舞炊き】がおすすめな人

象印の炊飯器の炎舞炊きを
おすすめできるのは以下のような人です。

象印の炊飯器【炎舞炊き】をおすすめできる人
  • お米の味にとことんこだわりたい方
  • 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
  • 長期的な使用を考えている方
  • 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
  • タッチパネルなど操作性を重視する方
  • プロフェッショナルな料理人や料理好きな方

炎舞炊きは象印の誇る最高級炊飯器です。

非常に高価ではありますが
高度で多彩な機能で美味しいお米を炊け
その値段の価値は十分感じられるでしょう。

内側の長期保証もあるので
長く使うことを考えるならおすすめです。

象印の炊飯器【極め炊き】がおすすめな人

象印の炊飯器の極め炊きを
おすすめできるのは以下のような人です。

象印の炊飯器【極め炊き】をおすすめできる人
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
  • もちもちとした食感のご飯が好きな方
  • シンプルな操作性を好む方
  • 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
  • 持ち運びのしやすさを重視する方

極め炊きは機能とコスパを兼ね備えた
バランスの良い炊飯器です。

決して安い値段ではありませんが、
もちもちとした美味しいお米を炊ける
高級炊飯器としては手頃といえるでしょう。

「美味しいごはんが食べたい」と叶える
初めての高級炊飯器にぴったりです。

まとめ:象印の炊飯器・炎舞炊きと極め炊きの違いと選び方

象印の炊飯器、
炎舞炊きと極め炊きの違いについて
詳しくご紹介しました。

どちらもそれぞれの良さがありましたね。

炎舞炊きと極め炊きの違いを比べてみて、
自分にぴったりな炊飯器を選んで下さいね。


炎舞炊き(NW-FC10)

極め炊き(NW-WA10)
価格約100,000円約53,000円
炊飯技術3DローテーションIH構造豪熱大火力
内釜豪炎かまど釜鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜
釜のふち厚さ10mm3mm
内釜保証期間5年3年
白米炊き分け15通り5通り
わが家炊き121通り81通り
特殊米対応金芽米など多様な種類に対応基本的な種類
保温機能高度な保温技術うるつや保温
最大保温時間24時間24時間
炊き上がりの特徴甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わいもちもちとした食感
サイズ (幅×奥行×高さ)26×33×23.5cm27.5×34.5×21.0cm
重量8.0kg6.0kg
蒸気セーブ機能80%カット50%カット
操作パネル大型バックライト液晶(タッチパネル)高コントラスト液晶
スクロールできます
モデル価格炊飯技術内釜釜のふち厚さ内釜保証期間白米炊き分けわが家炊き特殊米対応保温機能最大保温時間炊き上がりの特徴サイズ (幅×奥行×高さ)重量蒸気セーブ機能操作パネル
炎舞炊き(NW-FC10)約100,000円3DローテーションIH構造豪炎かまど釜10mm5年15通り121通り金芽米など多様な種類に対応高度な保温技術24時間甘みが際立つ、ふっくらとした高級な味わい26×33×23.5cm8.0kg80%カット大型バックライト液晶(タッチパネル)
極め炊き(NW-WA10)約53,000円豪熱大火力鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜3mm3年5通り81通り基本的な種類うるつや保温24時間もちもちとした食感27.5×34.5×21.0cm6.0kg50%カット高コントラスト液晶
象印の炊飯器【炎舞炊き】をおすすめできる人
  • お米の味にとことんこだわりたい方
  • 多様な炊き分けや様々な種類のお米を楽しみたい方
  • 長期的な使用を考えている方
  • 蒸気による家具や壁の傷みを最小限に抑えたい方
  • タッチパネルなど操作性を重視する方
  • プロフェッショナルな料理人や料理好きな方
象印の炊飯器【極め炊き】をおすすめできる人
  • コストパフォーマンスを重視する方
  • 基本的な炊飯機能で十分な一人暮らしや少人数世帯の方
  • もちもちとした食感のご飯が好きな方
  • シンプルな操作性を好む方
  • 新社会人など初めての高級炊飯器を検討している方
  • 持ち運びのしやすさを重視する方

※本記事は執筆時点での情報を元に作成しています。
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