「タイガーのトースターが欲しい!
KAT-A130とKAT-A131があるけど
これって何がどう違うの?」
ここで迷う人は結構多いんです。
購入した後で、
「やっぱりあっちにしておけばよかった…」
なんて後悔だけはしたくないですよね。
同じタイガーのオーブントースターでも
KAT-A130とKAT-A131は違いがあるので
なおさら知っておきたいところ。
どちらも人気ですし
いいところはそれぞれあります。
ですが、結局のところ重要なのは
「自分にぴったりなのは
KAT-A130とKAT-A131のどっちなのか」
ですよね。
手っ取り早く結論から言いましょう。
コンパクトであることや
希少性重視ならKAT-A130が、
長期使用する予定だったり
コスパ重視ならKAT-A131がおすすめです。
- 設置スペースに制約がある人
- コレクター気質の人
- 中古品でも良いという人
- 長期使用を考えている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 新しい製品を好む人
タイガーのオーブントースターの
KAT-A130とKAT-A131の違いを
まとめたのがこちらです。
項目 | KAT-A130 | KAT-A131WM |
---|---|---|
発売時期 | 2019年7月21日 | 2022年9月21日 |
位置づけ | 旧モデル | KAT-A130の後継機種 |
サイズ | 約37.7×34.5×24.5cm | 約37.7×38.5×24.5cm |
価格傾向 | KAT-A131より高い傾向 | KAT-A130より安い傾向 |
保証期間・修理部品保有期間 | ・購入から1年間 ・製造打ち切り後10年間(終了時期不明。KAT-A131より早いと思われる) | ・購入から1年間 ・2034年9月12日まで |
比較項目 | 発売時期 | 位置づけ | サイズ | 価格傾向 | 保証期間・修理部品保有期間 |
---|---|---|---|---|---|
KAT-A130 | 2019年7月21日 | 旧モデル | 約37.7×34.5×24.5cm | KAT-A131より高い傾向 | ・購入から1年間 ・製造打ち切り後10年間(終了時期不明。KAT-A131より早いと思われる) |
KAT-A131WM | 2022年9月21日 | KAT-A130の後継機種 | 約37.7×38.5×24.5cm | KAT-A130より安い傾向 | ・購入から1年間 ・2034年9月12日まで |
いかがでしょうか?
ここからは、タイガーのオーブントースター
KAT-A130とKAT-A131の違いについて
さらに項目ごとに詳しく見ていきましょう!
KAT-A130とKAT-A131の違い
タイガーのオーブントースター、
KAT-A130とKAT-A131の違いについて
項目別に詳しく比較しました。
実はこの2つ、
基本性能は非常によく似ています。
ただ、発売時期や細かい部分に違いがあるので
順に見ていきましょう。
違い1:発売時期
タイガーのKAT-A130とKAT-A131の
違いの1つ目は発売時期です。
KAT-A130は2019年に発売された機種で、
KAT-A131は2022年に発売された後継機種なんです。
つまり、KAT-A131はKAT-A130の
アップデート版という位置づけですね。
ただし、現在はどちらも生産終了なので
市場にある在庫が無くなると手に入りません。
購入を検討されている方は
早く手に入れることをおすすめします。
違い2:サイズ
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
サイズに若干の違いがあります。
具体的には次のとおりです。
KAT-A130:約37.7×34.5×24.5cm
KAT-A131:約37.7×38.5×24.5cm
…ほとんど変わりませんね。笑
ただ、置く予定の場所によっては
ほんの僅かの差で設置できないこともあるので
念のため確認しておくのが無難です。
ちなみに、重さは両方とも約5.4kgです。
置き場所に制限がある場合には
サイズで選ぶのがいいでしょう。
僅かであってもコンパクトさを重視するなら
KAT-A130がおすすめです。
違い3:価格
タイガーのKAT-A130とKAT-A131の
価格面の違いについても検証しました。
結論から言うと、本来の価格は同等でしたが、
現時点ではKAT-A130がKAT-A131よりも
4,000円前後高い傾向があります。
「え、後継機種の方が安いの?」
そんな疑問があるかもしれませんが、
これは両方とも生産終了商品だからです。
新しく作られない以上、
市場で残っている数(希少価値)で
値段が変わってくるんですよね。
その結果、KAT-A130とKAT-A131では
発売時期の早いKAT-A130の方が
KAT-A131よりもやや高い傾向があるんです。
いわゆる「時価」ですね。
ただこれも現時点での話であって
在庫数によっては逆転する可能性も
十分あるので注意が必要です。
中古品なども含めると
一概には言いにくい面もありますが、
現時点ではコスパ重視なら
KAT-A131がおすすめです。
違い4:保証期間
タイガーのKAT-A130とKAT-A131の
保証期間の違いも重要なポイントです。
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
両方とも保証期間は購入から1年です。
つまり、1年以内なら取扱説明書、
本体貼付ラベル等の注意書に従った
正しい使用状態で故障した場合には
無料で修理してもらえます(※以後は有料)。
「どちらも購入から1年なら、
違いは無いんじゃないの?」
確かに、無料で修理してもらえる
保証期間は同じですが、
注意が必要なのは部品の製造保証期間です。
通常、修理用の部品は
製造打ち切り後10年間保有されるので、
2024年9月12日に製造終了したKAT-A131は
2034年9月12日まで部品があります。
一方、KAT-A130の製造終了時期については
明確にわかりませんでした。
ただ、後継機種であるKAT-A131よりは
早く終了しているでしょう。
そのため、KAT-A130はKAT-A131よりも
修理部品の保有期間が早く終了します。
トースターを10年近く使い続けて、
さらに修理して使うということは
それほど多いことではないかもしれません。
ただ、修理部品の確保という意味では
KAT-A131の方がおすすめできます。
ちなみに、KAT-A131のさらに後継として
2024年に発売されたのがKAV-A130です。
細かな違いは色々とありますが
特に冷凍パンや常温パンを
美味しくリベイクする機能が強化されました。
価格的には少し高めではありますが
保証など長い目で見れば
選択肢にいれるべきでしょう。
KAT-A130とKAT-A131の共通点
ここまでタイガーのトースターの
KAT-A130とKAT-A131の違いを見てきましたが
両者はとてもよく似ています。
両者に共通する魅力がたくさんあるので
順にご紹介しましょう。
共通点1:基本スペック
タイガーのトースターの
KAT-A130とKAT-A131は、
基本スペックがほとんど同じなんです。
先ほどご紹介したとおり
サイズだけがわずかに違うだけ。
消費電力も同じで1,312W
(ヒーター1300W、ファン12W)で、
カラーはどちらもマットホワイトです。
トーストは同時に3枚焼けますし、
温度調節範囲も約80度~250度で同じです。
タイマーも30分まで設定可能で、
基本的な使い勝手に違いはありません。
共通点2:機能
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
機能面でも多くの共通点があるんです。
両機種とも「断熱Wガラス構造」を採用し、
2重のガラス扉で熱を中に閉じ込めることで
焼きムラを抑える工夫がされています。
また「熱風コンベクション」機能も
搭載されています。
これはヒーターの熱を庫内全体に循環させて
料理をムラなく包み焼くことができる機能です。
「トリプルヒーター」も共通で
上部には黒遠赤ヒーターを採用しています。
ワイドなガラス面で
調理中の状態が見やすいのも
両機種の特徴ですね。
共通点3:庫内の広さと使いやすさ
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
どちらも庫内が広く使いやすいのが特徴なんです。
約25cmのピザが焼けたり
一度にトーストが3枚焼ける広さがあるので、
家族みんなで使用できますよ。
朝の忙しい時間に
1枚ずつ焼いてられませんからね。
なお、最新のKAV-A130は
トースト4枚が焼けるようになっているので
より大家族向けになっています。
また、焼アミが大きくせり出す設計なので
料理やパンを取り出しやすいんです。
熱々のものを取り出すとき、
やけどしそうで怖いときってありますよね。
この設計ならそんな心配も少なくなります。
共通点4:お手入れのしやすさ
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
どちらもお手入れがしやすいのも魅力です。
オーブントースターを選ぶ際に
お手入れのしやすさは意外と重要です。
トースターってパンくずが落ちたり、
溶けたチーズがくっついたり、
結構汚れる家電ですからね。
KAT-A130とKAT-A131は
どちらも焼きアミとパンくずトレイが
取り外し可能です。
つまり、丸洗いができるんですよ。
毎日使う家電だからこそ
清潔に保ちたいですよね。
この点は両機種とも同じなので、
お手入れの手軽さを重視する方には
どちらを選んでも満足できるでしょう。
共通点5:オートメニュー機能
タイガーのKAT-A130とKAT-A131は
どちらも7つのオートメニュー機能を
搭載しています。
この機能はよく使う調理が
ボタン一つで簡単にできる機能です。
- トーストキー
- フライあたためキー
- ピザキー
- こんがり上火キー
- パンあたためキー
- グラタンキー
- もちキー
このように、トースターでよく使う場面を
オートでできるという機能ですね。
いちいち温度や時間を設定しなくていいので
非常に便利ですよ。
KAT-A130とKAT-A131のどちらがおすすめ?
ここまでタイガーのオーブントースターの
KAT-A130とKAT-A131の違いについて
詳しくご紹介してきました。
あなたにぴったりなのはどっちなのか
もう選べましたか?
まだどっちがいいか迷っている方のために、
それぞれどんな人におすすめなのか
まとめました。
【KAT-A130】がおすすめな人
タイガーのトースターKAT-A130を
おすすめできるのは以下のような人です。
- 設置スペースに制約がある人
- コレクター気質の人
- 中古品でも良いという人
KAT-A130は2019年に発売されて以降、
安定した人気のあるトースターです。
後継であるKAT-A131と性能面の違いが
ほとんどないということは、
改善余地が無いぐらい良い製品とも言えます。
そんな良品で、しかも
希少性も高くなることを踏まえると
あえてこの機種を選びたい方もいるでしょう。
実際、中古品でも安定した人気があります。
また、設置場所によっては、4cmとはいえ
KAT-A131では置けない場合もあるので
注意しましょう。
【KAT-A131】がおすすめな人
タイガーのトースターKAT-A131を
おすすめできるのは以下のような人です。
- 長期使用を考えている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 新しい製品を好む人
KAT-A131はロングセラー商品の後継だけあり
満足度の高い製品です。
現状ではKAT-A130よりもリーズナブルで
部品の保証期間のことも考えると、
長く使いたい方にはKAT-A131がおすすめです。
まとめ:KAT-A130とKAT-A131の違いと選び方
タイガーのオーブントースターの
KAT-A130とKAT-A131の違いについて
詳しくご紹介しました。
どちらもそれぞれの良さがありましたね。
KAT-A130とKAT-A131の違いを比べてみて、
自分にぴったりなトースターを選んで下さいね。
項目 | KAT-A130 | KAT-A131WM |
---|---|---|
発売時期 | 2019年7月21日 | 2022年9月21日 |
位置づけ | 旧モデル | KAT-A130の後継機種 |
サイズ | 約37.7×34.5×24.5cm | 約37.7×38.5×24.5cm |
価格傾向 | KAT-A131より高い傾向 | KAT-A130より安い傾向 |
保証期間・修理部品保有期間 | ・購入から1年間 ・製造打ち切り後10年間(終了時期不明。KAT-A131より早いと思われる) | ・購入から1年間 ・2034年9月12日まで |
比較項目 | 発売時期 | 位置づけ | サイズ | 価格傾向 | 保証期間・修理部品保有期間 |
---|---|---|---|---|---|
KAT-A130 | 2019年7月21日 | 旧モデル | 約37.7×34.5×24.5cm | KAT-A131より高い傾向 | ・購入から1年間 ・製造打ち切り後10年間(終了時期不明。KAT-A131より早いと思われる) |
KAT-A131WM | 2022年9月21日 | KAT-A130の後継機種 | 約37.7×38.5×24.5cm | KAT-A130より安い傾向 | ・購入から1年間 ・2034年9月12日まで |
- 設置スペースに制約がある人
- コレクター気質の人
- 中古品でも良いという人
- 長期使用を考えている人
- コストパフォーマンスを重視する人
- 新しい製品を好む人
※本記事は執筆時点での情報を元に作成しています。
最新情報は製造元・販売店にてご確認ください。